"なりたい自分"になりたい自分

アルゼンチン移住を目指しながら日常で思ったことも書いていく大学一年生です

やらない後悔よりやって後悔する方がいいは本当か

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やらないで後悔するくらいならやって後悔しろっていう言葉は誰しも聞いたことがあると思います。素敵な言葉です。

でもこれって本当かなぁって思う時がたまにあります。その理由を僕の受験エピソードを交えて説明していこうと思います。

 

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wagashi000327.hatenablog.jp

 

 

努力が一瞬で全て無駄になる

 

僕が受験勉強に費やした期間は1年2ヶ月です。長いか短いかは人によって違うと思いますが、自分では結構頑張ったんじゃないかなって思ってます。

 

特に、1日にどれだけ勉強時間を確保できるかっていうことはすごく気にしていました。とにかく時間を確保する。と同時にできるだけ質も高めていく。集中して、できるだけテンポよく問題を解いていくことも意識していました。

 

その結果、平日は1日5~6時間、休日は12時間ぐらい勉強しました。こんな生活を1年2ヶ月続けたわけです。辛い時も頑張って耐えて、決してサボることもなく、合格したい一心で必死に努力しました。

 

 

でも、合格できませんでした。

 

 

1つの目標に向かって築き上げてきたものはほんの一瞬で崩れ去りました。残ったのは激しい悲愴感と虚無感です。それと同時に心に大きな傷を負いました。築き上げるには時間がかかるが崩れる去る時は一瞬、とはこのことでしょうか。

築城三年落城一日、とまではいかないまでも崩れるにはあまりに一瞬すぎます。

 

僕もやらないで後悔するくらいならやって後悔する!挑戦しなければ何も変わらないが、挑戦すれば成功のチャンスもある!と思って実際にやったわけですが、失敗した今思うことは、後悔の気持ちで済まないということです。

 

これって後悔するってより傷つく要素のほうが大きいんじゃないかな。今まで頑張って築いたものを一瞬で崩されて思うことは、なんで挑戦なんかしたんだろうという後悔より、努力しても結局ダメじゃないかという落胆や絶望の方が大きいと思います。

 

 

今思ったけど、やって後悔ってどういうこと?挑戦したこと自体を後悔するの?あの時やっぱり挑戦しないでおけばよかったなぁって後悔するの?そんなことある?

それとも失敗したってことを後悔するってこと?もうちょっとちゃんとやってれば成功したかもしれないのにってこと?ただのバカじゃん。そうなる結果が予想できるんだったら最初からちゃんとやればいいのに。自分が嫌いになるだけじゃん。どこにやって後悔の方がいい要素があるの?

 

確かに成功したらそれは挑戦して正解だよ。でも失敗した時でも挑戦したほうが正解だって本当に思えるかなぁ。もちろん場合によることは知ってます。

 

そもそも挑戦しなければ傷つくことなんてないのに。後悔することと傷つくことは違いますからね。わざわざ傷つくリスクを犯して挑戦した結果傷ついたら何やってんだろう自分ってなると思うけど。やらないで後悔してたほうがやって後悔するよりも傷が浅くて済みます。やったせいで心に大きな傷を負って立ち直れなくなるかもしれないじゃん。もしそうなっても同じことが言えるの?

 

 やらない後悔とやって後悔の並列は違和感がある

 

やらない後悔っていうのは確かに後悔の感情は残るかもしれませんが、次にちゃんと挑戦してみようという気持ちも同時に出てくると思います。

そう考えたら優しいもんですね。次に活かせる材料になってくれるだけいいと思います。もちろんやらない後悔をしすぎるには良くないですが。

 

一方のやって後悔っていうのは挑戦が失敗に終わったってこととして話します。

自分にとって内容が小さいものなら、失敗したらもちろん後悔はありますが、この失敗を活かして前に進もうって感じだと思います。わざわざなんでこんなことしたんだろうってほど考え込むことはあまりないと思います。

 

でも、挑戦する内容が大きければ大きいほど後悔なんてもんじゃ済まなくなる場合が圧倒的に多いです。その場合に感じるのは後悔なんか比にならないくらいの重い感情です。その人の今後の人生が大きく変わってしまうかもしれない。本人だけでは解決できない問題が派生してしまうかもしれない。

 

失敗を次に活かそうと気持ちを変えられる人ももちろんいますが、そうじゃない人も大勢います。みんながみんなそんなに強い人間なわけじゃない。

 

 挑戦によって得られる結果が2つでこんなに違うのにこれらを並列しようとするのは変じゃない?あまりにも差が大きすぎて並列するには不自然な気がします。

 

 

結局どっちのほうがいい

 

僕自身はやらない後悔よりやって後悔する方がいいは本当かという問いに関しては、必ずしもそうではないと言いたいです。前述の通り挑戦する内容によっては後悔では済まないときもあります。

 

やらない後悔の方が大事にはなりにくいですが、本当に何もやらなければ何も発展がないまま終わってしまいます。

でもやって後悔の方は挑戦が成功すればいいのですが、失敗した時に本当に傷つくリスクを同時に含んでいます。さらに、挑戦するもしないも自分で選択できるので失敗したときは自己責任になってしまうという点もあります。

 

やらない後悔は次に活かそうというプラスの感情と、後悔のマイナスの感情の両方を得るという結果になり、やる後悔は成功してうれしいというプラスの感情か、失敗して絶望というマイナスの感情のどちらかという結果になります。

 

結局最後に決めるのは自分自身ですが、賭けみたいな非常にリスクの大きい場面で挑戦するというのはやめたほうがいいと思います。挑戦する内容の大きさも考慮してやるかどうかを決める必要がありそうです。 

もしくは、自分を守りたいなら挑戦しないのもアリなのかもしれません。